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フィンランド移住後の生活費を詳細に解説!国内第7位の都市ポリで妻と2人暮らしの例


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こんにちは、妻の母国フィンランドでプロブロガー&プロゲーマーを目指すCaptainJack(@CaptainJacksan)です。

海外移住となると、まず気になるのがお金のこと。仕事や給料のこともさることながら、毎月どのくらいお金を使うことになるのか、差し引きしてちゃんとやっていけるのか考えますよね。物価の高いとされている北欧ならなおさらです。

2016年10月にフィンランドに移住してから7ヶ月半が過ぎたところで、毎月の生活費についてまとめておきたいと思います!

 

 

超結論から言うと、2人暮らしの場合毎月の出費は1人あたり563ユーロ(69,000円)。1人暮らしで家賃など諸費用を折半できない場合でも、たったの825ユーロ(100,000円)です。※1ユーロ=123円で計算。

 

前提として、僕のスペックはこんな感じ!

  • 32歳既婚、子供なし
  • 国内人口7位の街ポリ在住
  • 賃貸マンションで妻と2人暮らし
  • 街の中心まで徒歩8分
  • フィンランド語学校に通う学生
  • ごはんはほとんど家で食べる
  • お酒ほとんど飲まない
  • 車なし

 

なので、日本企業からフィンランド転勤でヘルシンキ中心街に住む場合などは、主に家賃の部分で数字が大きくずれるはず。それを念頭に置いてお読みください。その他の項目はそんなに外れないはずです。

では早速項目ごとに紹介していきましょう!

 

家賃

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500ユーロ。※ネット代込み

2人で割ると1人あたり250ユーロです。

 

こんな家です!

  • 43㎡ 1LDK
  • きれいなフローリング
  • ウォークインクローゼット
  • 冬でも暖かい室内
  • スーパー徒歩5秒
  • バスターミナル徒歩20分
  • 居住者専用無料ジム

 

大きさ、綺麗さから考えるとめっちゃ安いと思います!

 

電気ガス水道代

  • 電気代・・・約25ユーロ。(2人で割ると1人13ユーロ)
  • 水道代・・・1人20ユーロ(マンション契約時に記載。固定)
  • ガス代・・・なし

です!

 

入居前は水道代そんなに使わんし!とか思ってたんですが、よく考えたら飲料水代も含むんですよね。そう考えたら月20ユーロは全然高くない。

フィンランドはさすがに森と湖の国だけあって、水がめっちゃおいしいです。ミネラルウォーターなんて買う必要なし。蛇口から出てくる水がそのままで最高においしいです。

 

食費

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しっかり計算してはいないんですが、1人当たりおよそ180ユーロ程度だと思われます。たまに行くピザ屋や日本食バイキングなど外食の料金も含んでいますが、基本的に全て自炊という食生活。スーパーの食材はどれも日本と比べてかなり安くて、食費にお金がかかりません。

例えば上の画像のトマトは、20個くらい買って230円です。

 

さらに、いま妻ユリアが食堂の厨房で働いており、売れなかったものとか賞味期限の切れかけた食材を持って帰ってくるため、食費がかなり浮いてます。冷凍庫があれば賞味期限間近とかなんの問題もないので、かなりありがたいです。

なので、実際のところ最近は食費に80ユーロもかかってない気がしますが、裏技すぎるので、普通に全部買ったと仮定して180ユーロで計算します。笑

 

もらってきた食品。700g 17ユーロのスモークサーモンとか、もろもろ無料。サーモンめちゃくちゃおいしい。

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通信費

スマホ、固定ネット回線は共に毎月の支払い額ゼロ。固定ネット回線の料金は家賃に含まれていて、スマホは日本のソフトバンクのiPhoneのためSIMカードを入れられないので、Wi-Fi専用機として使っているためです。

とはいえ、フィンランドで最もメジャーな通信キャリアDNAでSIMカードを契約した場合でも、料金は月額たったの17ユーロ。月2000円で通信容量制限なしのネットし放題に加え、ある程度の通話も追加料金なしでできるという神設定です。

フィンランドでSIMカードを契約するにはフィンランドに継続して2年以上住んでいることという謎条件があるんですが、いつでも契約解除できて解約料も一切かからず、解約月は使用日数分だけ日割り計算してくれるなどとても親切なプランです。

というわけで、僕のiPhoneはフィンランドに来て以来もう7ヶ月もWi-Fiがないと使えない状況なんですが、今みたいに家と学校の往復の生活だとどっちにもWi-Fiが飛んでいるので、困ることはほとんどありません。

遠出するときも例えば格安バス会社のOnnibusやVR(JRみたいな電車)にはWi-Fiが完備されてるので、長距離移動の時も全然困りません。もちろん現地に着いてからはネットがないとちょっと困りますが、そんなに遠出する機会がないので今のところは大丈夫。

プロスマブラーとして頻繁に海外に行くようになったらSIMフリーのiPhoneを買ったほうがいいと思いますし、その時はフィンランド国内でもSIMカードを契約して使おうとと思いますが、それまでは今のままでまったく問題ないです。

 

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交通費

交通費はどうカウントするか微妙なんですが、ここではゼロとしておきます。僕の場合スマブラの大会以外で他の街に行くことがほぼないですし、スマブラの大会では海外の場合たいてい主催者側からの招待なので(でないと行けない)、費用の自己負担はあまりないです。国内大会では往復5〜20ユーロ程度はかかりますが、だいたい賞金で取り返せます。

ポリ市内の移動は中心地だと自転車で余裕、外れの方にも30分もかからずに行けます。旅行で他の街に行く時しか交通費はほぼ使わないので、カウントするのであればどちらかというと交通費というよりはレジャー代、臨時出費の範疇になります。

臨時出費とは言え、フィンランド国内の長距離移動はバスならめっちゃ安くて、片道2時間半かかるトゥルクや3時間半かかるヘルシンキまで、1ヶ月前以上の予約であれば片道1ユーロで行けたりするんですけどね。数百キロの道のりを120円で行けるんですよ。ありえないでしょ。笑

交通費はゼロとしておきます、と言ったのはそういう意味でもあります。どっちにしても安いからです。

 

 

衣服費

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鏡の前で一人ファッションショーするユリアちゃん。古着屋で1着2、3ユーロの服をちょこちょこ買ってきて、タダ同然なのに普通にかわいくて毎回ビビる(; ・`д・´)

 

えーー、自信を持って言いますが衣服費はゼロですね!笑

フィンランドに限らず海外のほぼ全ての国は、日本と比べて服装に圧倒的に無頓着。なので・・というわけではありませんが、衣服費にお金を使う機会は激減するはず。既婚だと特にそれが顕著になるでしょうね。

特に男のファッションレベルはひどくて、ここフィンランドでもオシャレと言える人はほとんどいないと言って過言ではないです。オシャレな男は全住民の2%くらいなのでは?でもそれが普通なので、全然浮きません。

もちろん何も買わないということはさすがになくて、例えば僕もフィンランドに着いた日に冬用のめっちゃあったかいコートとモフモフの靴を買いましたが、フィンランドで服を買ったのはほぼそれっきり。

 

冬用コート、60ユーロ 7400円。なにわろてんねん(写真)

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あと、理由は忘れましたがなにかの機会にピカチュウの着ぐるみを買いました。それだけです。それ以外は全て日本から持って来たお気に入りの服でOK!

 

???「いや一緒にしんといてw 俺めっちゃ服買うし!」

そのツッコミ、あると思います!

 

その場合は、kirpputori(キルップトリ)と呼ばれるあらゆるジャンルの中古品を扱うリサイクルショップへGO!本・CDから自転車やスケート靴までなんでもありですが、中でも古着は人気品目の一つ。えっこれが?と思うようなイケてる革ジャンが15ユーロ(1850円)とかで普通に買えたりしますから、フィンランドでも新しい服をどんどん仕入れたいシャレオツマンだったとしても出費はそこまで増えません。

なので、衣服費としての出費があまりにも少ないため、項目としては臨時出費としたほうが正しいでしょう。わざわざ項目として計上するほど買いませんからね。

 

どう見ても臨時出費なピカチュウの着ぐるみ。確か10ユーロか20ユーロ(やたら幅あるやん)

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学費

えーー、学費もゼロ、です!!

外国人なのに学費無料とは考えられないですが、学費無料なだけでなく、なんと食費交通費としてさらに月180ユーロを支給してくれます。ありえません。

ここでは補助金は考慮せず、ただ学費はゼロ、としておきますね。

 

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Third World Skeptical Kid Meme - Imgflip

「つまり、フィンランドに住んでる人は学校行ってお金がもらえるってこと?」

 

 

雑費・臨時出費

ここまでの項目が最低生活維持費であり、後はそれ以外の残りの雑費・臨時出費に左右されます。具体的に考慮すべき項目の例は以下の通り。

 

  • 旅費・交通費
  • 医療費
  • 衣服費
  • 酒・タバコ代
  • レジャー費
  • プレゼント代
  • 車維持費

 

車を持っている場合車維持費は毎月の固定費になりますが、その他は臨時出費のため、定量化は難しい項目ばかり。例として、僕自身の今月の臨時出費の例を挙げてみます。

 

  1. ユリアの職場の上司が譲ってくれた中古の冷凍庫25ユーロ(1人13ユーロ)
  2. 買い足したiPhoneのケーブル(5ユーロ)
  3. 母の日に義母にプレゼントしたチョコレート(6ユーロ)
  4. 賞金でまかなえず持ち出しになったヘルシンキのスマブラ大会への交通費(25ユーロ)

 

合計49ユーロとなり、ほぼ50ユーロです。

ただ、僕は最近全然お酒飲まなければ(ほんとは大好き)、タバコも吸いませんし、本を買ったり映画を見に行ったりボウリングをしたりもしません。持ってこれなかった服が日本にまだいっぱいあるので、服も買いません。

なので、他の人はもっと使うだろうという仮定のもと、旅行にも病院にも行かない月雑費・臨時出費の平均予算は100ユーロとしたいと思います。

 

合計

というわけで!お待たせしました!結論が出ました。

これら全てを合計すると、

 

  • 2人暮らしの場合・・1人あたり 563ユーロ(69,000円)
  • 1人暮らしで同じ生活をした場合・・ 825ユーロ(100,000円)

 

となります。

あの、これフィンランドですよ?北欧ですよ?タイじゃないですよ?フィリピンでもないですよ?噂によると、北欧って世界で一番物価が高い地域の一つじゃなかったでしたっけ!?

 

 

 

 

 

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衝撃のオチ。家賃補助の存在

すみません、取り乱しました。

終盤に差し掛かってきたところで、自分、オチいいすか。

 

実は、今までの計算には国から支給される家賃補助を考慮していません

 

額は家族構成、県、収入などその人の状況によるのですが、フィンランド語学校に通い収入がない僕と、バイトをしているユリアの2人暮らしの場合、家賃500ユーロに対し226ユーロの家賃補助が支給されています。226ユーロを2人で分けると113ユーロ。

よって、家賃補助支給後の出費はそれぞれ113ユーロもしくは226ユーロ減って以下の通りになります。

 

  • 2人暮らしの場合・・1人あたり 450ユーロ(55,000円)
  • 1人暮らしで同じ生活をした場合・・ 599ユーロ(74,000円)

 

僕は雑費がこの例より50ユーロほど少ないですから、家賃補助受給後の僕の 毎月の実質生活費は400ユーロ(49,000円)程度ということになります。マジで!?今知ったわ。やっす。笑w

 

衝撃の二段オチ。非雇用者手当で収支がプラスに

まさかのオチ二段構えです。

そう!当ブログを読んでくださっている方はよくご存知でしょう。

フィンランドには、失業保険とベーシックインカムの中間のような、Unemployment benefit(非雇用者手当)と呼ばれる社会保障があるんです。

 

フィンランドも他国と同様に不況であり、いい仕事を見つけるのは簡単ではありませんが、仕事をしていない間に受給できる超手厚い非雇用者手当があり、失業したからと言って生活できなくなるようなことはありません。

 

僕も現在受給中ですが、フィンランド語学校に通う外国人という立場で受給できるのがおもしろいところ。この手当は英語でunemployed benefitといい、直訳すると非雇用者手当であるため、失業保険とは少しニュアンスが違います。

 

今のところ、僕は毎月約780ユーロ(9万5000円)を受給しています。誠に恐ろしい制度です。他の国では考えられません。

 

北欧・フィンランドに移住するメリットとデメリットまとめ。メリット編【保存版】

 

いま学校に行っている僕は毎月780ユーロを受給していますが、学校が終わると交通費・食費として支給されていた1日9ユーロの手当などがなくなるため、支給額は580ユーロ前後に戻ります。

 

さて、ここで思い出してみてください。

生活費はいくらでしたか?2人暮らしの場合450ユーロ(55,000円)、1人暮らしの場合599ユーロ(74,000円)でしたよね。

 

 

生活費無料どころかプラスやん!

(1人暮らしでも雑費を少し抑えるだけでプラス)

 

 

以上、フィンランド移住後の生活費を計算してみたらプラスになったという心の底からありえないお話でした!いかがでしたでしょうか?参考になれば幸いです。

 

↓家賃補助と非雇用者手当を含まない純粋な生活費はこちらです

2人暮らしの場合・・1人あたり 563ユーロ(69,000円)
1人暮らしで同じ生活をした場合・・ 825ユーロ(100,000円)

 

 

 

フィンランド凄いよ〜 凄すぎるよ〜!!

 

 

フィンランドいいでしょう!普通だと思ってたけどw

 

 

こんなもん普通なわけあるかいww

世界でもオンリーワンレベルの逸材やわw

スマブラDXで言うと優しいフォックス!

SSランク。神キャラ。強すぎ!

 

 

 

↓フィンランドの謎をもっと知る

 

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