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ゲームを仕事にして収入を得るプロゲーマーの僕が、プロゲーマーの10個の収入源を紹介します!


「ミスター・プロブロガー」「新鋭アフィリエイターの星」のお二人のスポンサーリンクです!
プロブロガーイケダハヤトさんのブログ ひつじさんのアフィリエイトの教科書、ひつじアフィリエイト

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こんにちは!『伸びシロとおもシロ』をコンセプトに、スマブラDX世界王者達成までのストーリーをお届けするプロゲーマー&プロブロガーのCaptainJack(@CaptainJacksan)です。

競技としてゲームの腕を競い合う『e-Sports』(エレクトロニック・スポーツ)が世界中で盛り上がりを見せています。

ご存知ない方も多いと思いますが、なんとe-Sportsは2022年にアジアオリンピック評議会主催の元インドネシアで行われる「アジア競技大会」の正式競技に採用されることが決定しています。

それに伴い2024年のパリオリンピックでも採用の機運が高まっており、個人的には世界の流れ的に非常に高い確率で採用されると思っています。

そして、これらe-Sportsを盛り上げているのはその競技者であるゲーマーたちであり、中でも卓越した実力と人気を兼ね揃えたプロゲーマーたちがその舞台の主役です。

というわけで、今日はそんなプロゲーマーたちがどのようにしてお金を稼いでいるのか、その収入源についてお教えしたいと思います!

 

⚠️僕の専門はスマブラですので、この記事ではスマブラの世界の例を持ってお話しします。LOL、Dota 2、Overwatch、FIFA、ストリートファイター、FPSなど他のゲームではまた違うのかもしれません。スマブラの話ということを念頭に置いてお読みください👍

 

     

 

プロゲーマーの10個の収入源

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スポンサーチーム『V3 Esports』のユニフォームを着て大会に出るCaptainJack

さて、順番に10個ご紹介していきましょう!

 

①スポンサーからの月額契約料

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Red Bull eSportsからスポンサーを受けるスウェーデン人のイケメンスマブラDXプレイヤー、Leffen

プロゲーマーはみなそれぞれ所属チームを持っており、所属チームから毎月決まった給料が支払われることが多いです。

額は契約内容により異なり、一般のスポーツ選手と同じく、人気や実力などを総合的に評価した選手の総合的価値により決定されます。全くのゼロの場合もありますし、これだけで一般の会社員の収入を大きく凌ぐほどの額になることもあります。

スマブラをはじめとする格ゲー(格闘ゲーム)の選手をスポンサーするe-Sportsチームはたくさんありますが、その中でもEcho Fox、Red Bull、Mad Catz、VGBC、Team Liquid、Cloud 9、Team SoloMidなどが代表的です。

 

②大会の賞金

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優勝賞金15,000ドル(約160万円)を獲得したスウェーデン人の元世界王者、Armada(DreamHack Winter Esports ULTRA SUMMARY « Dreamhack DreamHack Winter 2016

所属チームからのスポンサー料と並び、プロゲーマーの収入源として想像しやすいのが大会で獲得する賞金です。入賞者に対し、順位に応じて賞金が支払われます。

大会上位入賞により得られる賞金額はゲームタイトルにより大きく異なり、例えば世界プロゲーマー収入ランキングで上位を独占するDota 2というタイトルでは、賞金総額23億円という物凄い規模の大会が開かれるほど。

また、2015年には、ストリートファイターⅣを使用した『カプコンプロツアー2015』優勝者のかずのこ氏が賞金1500万円を手にし、格ゲー・e-Sports界隈で大きな話題になりました。(賞金1500万円 『カプコンカップ』優勝・かずのこ選手凱旋インタビュー

余談ですが、世界で最も人気のあるタイトルというわけではないDota2が圧倒的な高額賞金を出せる理由については、こちらの記事が詳しいです。(なぜdota2大会の賞金は22億円で、LoL大会の賞金は僅かに2億6300万円なのか。) 

 

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過去のスマブラDXの大会の賞金額ランキング

スマブラDXの場合、これまでの賞金の最高額は2017年11月の『Smash Summit 5』で優勝した世界王者HungryBoxの獲得した$29,315(約320万円)です。

スマブラではまだ過去優勝賞金が日本円で1000万円を超える大会は現れていませんが、世界中で優勝賞金50~100万円を超えるメジャートーナメントが頻繁に行われており、どちらかと言えば数で稼ぐタイプのタイトルと言えるかもしれません。

同Summitシリーズは、毎年スマブラDXの世界ランクトップ10人に加え人気投票で選ばれた6人のプレイヤーが一堂に会し頂点を争うもので、いわばスマブラDX界の天下一武道会。頂上決戦という性質から、参加者が16名とは思えないほどの高額賞金となっています。

 

③Twitchの動画配信によるサブスクライブ収入(有料ファン登録)

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スマブラのプロとして初めてTwitchのフォロワー数5,000人を達成したMangoのストリームより

日本人にはあまり馴染みがないかもしれませんが、Twitchは世界でも最も利用されているゲーム動画配信サイトです。ニコ生の世界版と言えばわかりやすいかもしれません。

Twitchの特徴的な点は、YouTubeでもあるような通常の「チャンネル登録」に加え、月額5ドルで好きなプレイヤーの有料サポーターになれる「サブスクライブ」という仕組みがあること。

これは視聴者にとってはお気に入りのプレイヤーを少額から気軽にサポートできる手段であり、YouTubeのチャンネル登録の上位版とでもいうべき画期的なシステムです。

収入面では、"サブスクライバー"が支払った5ドルのうち50%がTwitchに、そして残りの50%が配信者に分配され、動画配信者は視聴者からダイレクトに金銭的対価を受け取れます。

また、人気配信者になるとこの分配率にも交渉の余地が生まれ、55%、60%と有利なレートになっていきます。ざっくり言うと、サブスクライバーが1人増える度に配信者は月額2.5ドル(約270円)の固定収入が得られるという計算になります。

なお、現在スマブラ界で最も多くのサブスクライバーを抱えるMangoのサブスクライバー数は、なんと5,000人以上。料率50%のままで計算したとしても、MangoはTwitchサブスクライブの収入だけで毎月約140万円の収入を得ている事になります。

なお、Mango選手は通常の無料チャンネル登録者数自体も18万人に迫り、これは7.8万人のウメハラ氏の2倍以上です。

 

 

余談ですが、Twitchとスマブラ界の繋がりは極めて深いです。

毎年7月にラスベガスで行われる世界最大の格ゲーの祭典"EVO"のスマブラDX部門決勝戦で実況を担当しており、僕の古くからの友人であるアメリカ人Toph(@toph_bbq)も現在Twitchでエンジニアとして働いており、また同じくスマブラWiiUの大会の人気実況者D1もTwitch社員です。

 

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Tophの来日時、チーム新宿の友人たちと

 


Tophが実況を担当したEVO 2016スマブラDX部門Grand Finals(決勝戦)

 

④Twitchの動画配信による配信広告収入

Twitchでの配信中、画面に表示される広告がクリックされることでも収入を得られます。YouTubeと同じ収益モデルですが、Twitchでも同じことが可能です。

 

⑤Twitchの動画配信によるドネーション収入(投げ銭)

Twitchで配信中、魅せるプレイを披露することなどで、視聴者からドネーション(投げ銭)を受け取る機会が生まれます。日本でも、ニコ生などでお馴染みのシステムです。

配信の内容に応じてサブスクライブ収入以外の臨時収入が期待できるため、配信者にとっては嬉しい収入源の一つです。

 

⑥YouTubeの広告収入


YouTubeチャンネル『SSBM Tutorial』より

プロゲーマーの中にも、動画を作成し収入を得るYouTuberがたくさんいます。

スマブラ界のYouTube動画はどれもサムネイルや演出がプロ級で、非常にクォリティが高いのが特徴です。

また、Twitchでリアルタイム配信された動画が後ほどYouTubeにアップされることもあり、そこでもまた再生回数に応じて広告収入が発生します。

 

⑦イベント出演料、取材費


ウメハラ「BeasTV」17/1/19 - 一日ひとつだけ強くなる 慶應丸の内シティキャンパス講演より

上の動画は、ギネスブックにも掲載されている日本人初のプロゲーマーウメハラ氏が慶應丸の内シティキャンパスで行なった講演です。

このように、プロゲーマーにはイベント登壇や講演などの機会があり、出演料が発生するケースも多いと思われます。

プロゲーマーは『好きなことで生きていく』を地で行く職業ですから、今後AIとベーシックインカムの発展による社会の様相が変化していくにつれ、講演等の依頼は急激に増えていくでしょう。成熟した社会では、人々は余暇を充実させる趣味や娯楽に重きを置くようになるからです。(プロゲーマー志望の僕の、『AI + ベーシックインカム』時代における人生戦略

僕も積極的にオファーをお受けしていますので、ご興味のある団体やメディア様はぜひお気軽にお問い合わせください。

 

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昨年末、「イベントで好きを仕事にする」というテーマでお話しした時の様子

 

⑧書籍等の印税

プロゲーマーの中には、著書を出版するほどの力を持ったプレイヤーも存在します。

ウメハラさんの『勝ち続ける意志力』『勝負論 ウメハラの流儀』、ときどさんの『東大卒プロゲーマー』などが有名かと思います。これら書籍の売上の一部が印税となり、プロゲーマーの収入となります。

また、スマブラでも『日本人初 プロスマブラーの軌跡』という書籍を出版しているプロ選手がいます。著者は、2017年のスマブラDX日本ランキング1位の赤ヨッシー使いaMSa選手です。Kindle Unlimitedなら無料で読めますので、気になった方はぜひ一度読んでみてください。

著書については、僕自身も可能なら今年中にプロゲーマー&プロブロガーとして紙の書籍の執筆を始めたいと思っています。

 

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aMSa選手の著書『日本人初 プロスマブラーの軌跡

 

⑨グッズの売上

プロゲーマーが自身のグッズを販売するケースもあり、例えば使用キャラをデザインしたTシャツなどは特に人気です。

プレイヤーに限らず、アメリカをはじめ、海外のスマブラ大会では主催側により自作のキャラクターグッズが販売されているケースが数多く見られます。

著作権的な扱いがどうなっているのかはわかりませんが、そのような状況においてもNOA(アメリカ任天堂)がいくつかのスマブラのメジャートーナメントの公式スポンサーになっていることから察するに、おそらく合意の上もしくは黙認の範疇なのだろうと思います。 

 

⑩その他(有料ゲーム講座、テレビ出演料、ファンクラブなど)

これまでに紹介した9つの他、工夫次第でプロゲーマーとしての人気や影響力を活かしたあらゆるマネタイズが可能です。

例えば、希望者に対し有料のスマブラマンツーマン指導が行われていたこともあります。それはかなり昔の話でしたから、今ではプロゲーマーが教える有料講座の需要が高まっていく可能性は十分に考えられます。

また、これは僕がプロゲーマーを目指した時から狙っていることですが、プロゲーマーとしてテレビなどのメディアに出演し続けることで、やがてテレビタレントやコメンテーターとして芸能の道が拓ける可能性もあるでしょう。

また、自らの『伸びシロサロン』にならい、プロゲーマーの僕が借金地獄から這い上がり、スマブラDXの世界王者を達成するまでの道のりを応援してくださる方のための『プロゲーマー"CaptainJack"ファンクラブ』を作ろうと思っています。

このようになプロゲーマーの「その他」の収入源は、eSportsが盛り上がりプロゲーマーの社会的地位が向上していくに従って、もっと幅広いものになっていくと予想しています。

 

プロゲーマーの収入源まとめ

以上、プロブロガーの10の収益源を紹介しました。最後にもう一度おさらいしておきましょう。

 

  1. スポンサーからの月額契約料
  2. 大会の賞金
  3. Twitchの動画配信によるサブスクライブ収入(有料ファン登録)
  4. Twitchの動画配信による配信広告収入
  5. Twitchの動画配信によるドネーション収入(投げ銭)
  6. YouTubeの広告収入
  7. イベント出演料、取材費
  8. 書籍等の印税
  9. グッズの売上
  10. その他(有料ゲーム講座、ファンクラブなど)

 

今後余暇を充実させる趣味が人々の最大の関心となっていく中で、プロゲーマーやeSportsに関わる人々の市場価値は必ず上昇します。

その時、プロゲーマーという立場で時代の流れを掴み、レバレッジをかけることができれば、その道の第一人者として今後仕事に困らない未来が来るでしょう。

人は感動する体験には喜んでお金を払いますが、プロゲーマーはストーリーと真剣勝負で 視聴者を感動させるプロだからです。

近い将来実現するAI(人工知能)+BI(ベーシックインカム)時代の覇者は、もしかしたらあなたの隣のプロゲーマーかもしれません。

 

なお、CaptainJackは常に新たなスポンサー様を募集しております。興味を持っていただいた方は、ぜひ下記ツイートの記事をご覧ください。よろしくお願いいたします!